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ドラマ 詳細データ女の一生

家のために恋も愛も振り捨てて生きた女・布引けいの、明治、大正、昭和三代にわたる波乱の生涯をえがいたこの芝居は、杉村春子の当たり芸として有名である。映画化されたこともあり、そのときは、増村保造監督、京マチ子、田宮二郎というメンバーだった。こんどは、岡田茉莉子が、この布引けいの役にいどむ。16歳から56歳までをひとりで演じることになっている。原作は2時間足らずだが、テレビではこれに肉づけして3時間にした。原作より多少女っぽさを強調してゆくそうだ。ドラマは1945年10月、焼け野原と化した堤家の跡で、老女がただずんでいた。女主人の堤けい(岡田茉莉子)である。過去40年、女中から伸太郎(芥川比呂志)の妻となり、この家のため一筋に生きてきたのだ。そして、いま彼女に残されたものは、この焼け跡だけだった。一家のためにはと、伸太郎の弟・栄二(山内明)に好意を感じながらも、伸太郎の妻となったのであった。当時の女主人・しず(小夜福子)に頼まれて…。【以上、読売新聞1965/08/16付より引用】
キー局 NET 放送曜日 放送期間 1965/08/16~1965/08/30
放送時間 22:00-23:00 放送回数 3 回 連続/単発 単発
番組名 ポーラ名作劇場(64)
主な出演 岡田茉莉子芥川比呂志小夜 福子山内  明加藤  武下条 正巳下條 正巳)、伊藤 幸子川口 知子吉村 実子
主な脚本 田中 澄江
主な演出 植野 晃弘
原作 森本  薫「女の一生」
局系列 ANN
音楽 宮内 国郎

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