弁護士の数は四十人以下という島根県で、ある想いをかかえてやってきた新米弁護士（仲間由紀恵）が奮闘する。地味な題材を、島根のロケーション撮影を生かしてていねいに撮った点は評価できるが、扱われた三つの事件のうち、最後に描かれた殺人事件の真相が、「感動的」な音楽を大音量で流しつつ情緒的に盛り上げることで処理され、そのまま終わってしまった点には疑問が残る。【以上、文・練馬大根役者】撮影協力・出雲大社、国立大学法人島根大学、島根県民会館、島根県立美術館、国立病院機構松江病院。協力・島根県、松江市、松江フィルムコミッション、斐川町、奥出雲町、雲州そろばん伝統産業会館、来持石灯ろう協同組合、中〓サンプラザクリニック、バスク、嵯峨映画、高津商会、京阪商会、松竹衣裳、ビーグル、ミラクルスパーク、劇団あしぶえ、島根弁護士会、山陰中央テレビジョンほか。法律監修・錦織 正二。法律指導・吾郷 計宜、中村 寿夫。医療監修・朝比奈 完。車輌・中小路 充、稲谷 憲一。【データ協力・練馬大根役者】
| キー局 | CX | 放送曜日 | 土 | 放送期間 | 2007/07/14～2007/07/14 |
| 放送時間 | 21:00-23:10 | 放送回数 | 1 回 | 連続/単発 | 単発 |
| 番組名 | 土曜プレミアム | ||||
| 主な出演 | 仲間由紀恵、香川 照之（九代目市川中車）、八嶋 智人、梶 芽衣子、竹中 直人、樋口可南子、森下 哲夫、峰 蘭太郎、益岡 徹、みれいゆ、東根作寿英、小松みゆき、高橋 良輔（高橋 亮輔）、白川 和子、眞野 裕子（真野 裕子）、鷲尾真知子、高田 敏江、益富 信孝、高田 敏江（クレジット表示なし）、大井 栄次、柴崎 祐子、坂井 知子、余村 拓実、川角 貴恵、坂井 陽介、藤間 浩之、近藤 飛鳥、山根悠太郎、岡本 青空、（方言指導・小林 忠夫） | ||||
| 主な脚本 | 十川 誠志 | ||||
| 主なﾌﾟﾛﾃﾞｭｰｻ | （プロデュース（一部資料では「制作統括」と記載）・保原賢一郎、西岡 善信）（プロデューサー（一部資料では「プロデュース」と記載）・多治見 薫、西村 維樹、岡原 伸幸）（広報・田中 奈美）（スチール・得本 公一） | ||||
| 主な演出 | 林 徹、（監督補・阿部 雅和）（助監督・岡 哲郎、宇喜田 尚、堀場 優）（記録・竹内美年子） | ||||
| 原作 | 「島根の弁護士」原作・香川まさひと、漫画・あおきてつお（集英社・ビジネスジャンプ連載） | ||||
| 局系列 | FNN | ||||
| 制作会社 | （制作著作・CX） | ||||
| 制作協力 | 映像京都 | ||||
| 制作 | （制作担当・丹羽 邦夫、黒川 潔）（制作主任・小西 剛司）（制作デスク・亀井 幸恵） | ||||
| 企画 | （編成・大辻健一郎） | ||||
| 音楽 | 上田 益、（選曲・小西 善行）（音響効果・荒川 望）（MA・古跡 奈歩）（MIX・小林 祐二） | ||||
| 撮影技術 | 江原 祥二、浜名 彰、（映像・桜庭 武志）（撮影助手・日下 誠、松下 宗生、金原 美穂）（照明・藤川 達也、鈴木 賢一、篠崎 征司、岩谷 貴生、吹留 智史）（音声・小西 進、西村 憲昭、山森 正昭）（撮影特機・佐藤 哲治）（編集・落合 英之）（ライン編集・飯塚 守）（技術デスク・佐々木宣明）（CG・冨士川祐輔） | ||||
| HP | |||||
| 美術 | 倉田 智子、（美術助手・立花 古陸）（装飾・郷原 慶太）（装飾助手・中村 尚子、星崎 奈美）（衣裳・川井 貴子）（スタイリスト・鈴木 智子）（メイク・山北真佐美、杉村 千春、小林志保美） | ||||
