トレーラーが変形してロボットになるアニメーション。「21世紀、太陽系宇宙は地球人の手によってめざましい発展を遂げた。各惑星には地球と同じ条件の開拓地が作られ、太陽系連邦が成立していた。ところが突然、異星人デスキュラの侵略によって太陽系の平和が破られた。デスキュラ人は科学文明の間違った発達により自らの母星を汚染死滅させてしまい、かわりに太陽系、特に地球を新たな母星にしようと攻撃してきたのだ。太陽系連邦軍はデスキュラの侵入を迎え撃ち、激しい宇宙戦が繰り広げられた。そして両軍とも全力を使い果たし、疲弊しきって戦いは終結した。デスキュラ軍は一応、太陽系の外に逃れたが、いまだに地球征服の目的は捨てておらず、太陽系連邦軍の力が比較的手薄な辺境の開拓地を脅かしている。太陽系連邦軍は地球とその周辺を守る力は持っていたが、全太陽系を守るまでの力は無かった。そこで連邦政府は、辺境住民をデスキュラの攻撃から守るため、戦闘ロボット「ビスマルク」を作り、辺境惑星に派遣するのだった…。【この項、ファミリー劇場広報資料より引用】」【役名（声の演技者）】エリス（三田ゆう子）。