中村勘三郎扮する名探偵・中村雅楽が難事件を解決していくシリーズ第３作。歌舞伎の「忠臣蔵」五段目「山崎街道」の場で、勘平に扮した人気役者・嵐沢之丞（林与一）が定九郎役の嵐京十郎（北村総一朗）を射殺してしまった。小道具の鉄砲にいつの間にか実弾が込められていたのだ。雅楽（中村勘三郎）は、誰かが沢之丞を犯人に仕立て上げようとしていたとニラむ。そして、沢之丞のかつての恋人で自殺した松江（北川恵）の妹・琴江（高橋洋子）と、彼女に求愛している栗田昇（有川博）の存在を知る…。協力：岐阜県瑞浪市 日吉ハイランド倶楽部、美濃歌舞伎保存会、岐阜県鬼岩温泉 小松屋。【役名（演技者）】中村雅楽（中村勘三郎）、嵐沢之丞（林与一）、竹野伸夫（近藤正臣）、江川刑事（山城新伍）、林琴江（高橋洋子）、美津（早乙女愛）、林梅吉（有島一郎）。【出典：ドラマ本体のクレジット表示より採録（採録：古崎康成）】
| キー局 | ANB | 放送曜日 | 土 | 放送期間 | 1980/05/03～1980/05/03 |
| 放送時間 | 21:02-22:51 | 放送回数 | 1 回 | 連続/単発 | 単発 |
| 番組名 | 土曜ワイド劇場（第136回） | ||||
| 主な出演 | 中村勘三郎（十七代目中村勘三郎、三代目中村米吉、四代目中村もしほ）、林 与一、近藤 正臣、山城 新伍、高橋 洋子、早乙女 愛、有島 一郎、井上 昭文、白石奈緒美、有川 博、伊沢 一郎、北川 恵（北川めぐみ）、北村総一朗（北村総一郎）、山口 恵子、西田 珠美、中村 仲司、鈴木 康弘、中村仲一郎（六代目中村山左衛門）、中村 仲助（五代目中村仲助、三代目中村勘之丞）、野口 知俊、津金 清子、松井 良樹、鈴木 一輝、巣山プロ、（振付：藤間 高子、藤間伊佐舞）（清元：清元志津太夫社中） | ||||
| 主な脚本 | 吉田 剛 | ||||
| 主なﾌﾟﾛﾃﾞｭｰｻ | 佐々木 孟、吉津 正(ANB)、（プロデューサー補：中川 滋弘） | ||||
| 主な演出 | （監督：斎藤 武市（齋藤 武市））（助監督：村石 宏實）（記録：森 靖子） | ||||
| 原作 | 戸板 康二（「加納座実説」「グリーン車の子供」より） | ||||
| 局系列 | ANN | ||||
| 制作会社 | （制作：松竹株式会社、テレビ朝日（ANB）） | ||||
| 制作協力 | 歌舞伎座テレビ | ||||
| 制作 | （制作担当：沢 克純）（制作主任：久里 耕介） | ||||
| 音楽 | 木下 忠司、（整音：星 一郎）（効果：宮田音響）（録音：アオイスタジオ） | ||||
| 撮影技術 | 高村倉太郎、（照明：山田 和夫）（録音：生水 俊行）（編集：堀江 貞子）（現像：東洋現像所） | ||||
| 美術 | 入野 達弥、（装飾：西川 喜典）（装置：日吉ハイランド営繕課）（衣裳：松竹衣裳）（小道具：日本芸能美術） | ||||
