東京・下北沢を舞台に、タバコ屋と小鳥の病院を営む一家の騒動を描いたホーム・コメディ。京マチ子が、夫に先立たれた後、大家族を切り盛りする女性を生き生きと演じている。【以上、日本映画専門チャンネル広報資料より引用】。「京マチ子の子供たちが渡瀬恒彦、吉田日出子、金沢碧、佐藤佑介ら５人。渡瀬恒彦が小鳥の病院を経営、吉田日出子はサラリーマン（目黒祐樹）の妻として、時々遊びにきます。金沢碧は新進のイラストレーターなのですが、彼女を巡り、下宿人の九右衛門（西田敏行）、小料理屋の板前銀平（加藤健一）、小鳥の病院の助手の弾正（赤塚真人）らが恋のさやあてを繰り広げたり、未亡人で小料理屋を経営する酒井和歌子と渡瀬の進展しない恋、幼なじみで何やらいわくありげな京マチ子と杉浦直樹の、恋と立ち退き騒動の絡んだ関係等がコメディタッチで展開されています。特に西田敏行と赤塚真人の「どつき漫才」のようなテンポのいいやりとりがドラマの楽しみとなっています。【この項、文・浜磯】」衣裳協力・吉忠モード、小杉産業、ヴィヴィド、鈴乃屋。
| キー局 | TBS | 放送曜日 | 火 | 放送期間 | 1977/04/26～1977/09/27 |
| 放送時間 | 21:00-21:55 | 放送回数 | 23 回 | 連続/単発 | 連続 |
| 主な出演 | 京 マチ子(2)(3)、渡瀬 恒彦(3)、西田 敏行(2)(3)、酒井和歌子(2)(3)、杉浦 直樹(2)(3)、吉田日出子(2)(3)、松本ちえこ(2)、泉 ピン子(2)(3)、金沢 碧(2)(3)、益田 喜頓(2)(3)、水沢 アキ(2)(3)、佐藤 佑介(2)(3)、金井 大(2)、目黒 祐樹(2)(3)、名古屋 章(2)(3)、原 泉(2)(3)、赤塚 真人(2)(3)、加藤 健一(2)(3)、ホーン・ユキ(2)(3)、堀内 正美(2)(3)、根岸とし江（根岸 季衣）(2)(3)、榎本ちえ子(2)(3)、及川ヒロオ（及川 広夫）(2)、小木日美子(2)(3)、天野満里子(2)(3)、礒永 章彦(2)(3)、森下 愛子(4)-(9)、森繁 久彌（森繁 久弥）(1)、エンゼル・プロ(2)(3) | ||||
| 主な脚本 | （作・福田陽一郎（伊奈 洸）(2)(3)） | ||||
| 主なﾌﾟﾛﾃﾞｭｰｻ | 森開 逞次 | ||||
| 主な演出 | 橋本 信也(2)(3) | ||||
| 局系列 | JNN | ||||
| 制作会社 | テレパック、TBS | ||||
| 制作協力 | 東通 | ||||
| 制作 | （制作主任・上野 喬士） | ||||
| 音楽 | 宇崎 竜童、小松原まさし、（効果・西山 隆司） | ||||
| 主題歌 | ダウン・タウン・ブギウギ・バンド（ダウン・タウン・ブギウギ・ファイティング・バンド）「ダウン・タウンのニュー売物ブギ'77」（作詞・島 武実、作曲・宇崎 竜童、編曲・ダウン・タウン・ブギウギ・バンド（ダウン・タウン・ブギウギ・ファイティング・バンド）） | ||||
| 撮影技術 | （技術・関 巧）（カメラ・大沢 清）（照明・下田 栄治）（カラー調整・船山 道夫）（音声・塩崎 太輔）（VTR・羽鳥 能史） | ||||
| 美術 | （美術デザイン・椎葉 禎介）（美術制作・島田 孝之）（タイトル・篠原 栄太）（タイトル画・鈴木 洋子） | ||||
