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テレビドラマ人名録


テレビドラマ脚本1960年代

脚本家・山田太一氏

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まごころ (1963)
【連続・単発】単発【キー局】CX【番組名】火曜劇場【放送期間】1963/03/19【放送枠】火曜20:00〜21:00

【演出】小川秀夫【原作】木下恵介【脚本】山田太一

【出演】石立鉄男、佐々木愛、下條正巳(下条正巳)、荒木道子、細川ちか子、中山由美子、原知佐子、大滝秀治

【解説】有賀家の向かいのアパートに野々宮清子(原知佐子)、ふみ子(佐々木愛)という美しい姉妹が越してきた。窓越しにふみ子と視線があったとき、弘(石立鉄男)の心はときめきを覚える。それからというもの弘は向かいのアパートの窓に注意をひかれるようになっていた。当然のことながら、ふみ子が胸を病んでいることを弘は知らない…。美少女に対する高校生の淡い恋心に焦点をあてた詩情豊かな作品。1953年に松竹映画で木下恵介脚本で映画化された小林正樹第一回監督作品をテレビ化。

 

まだ寒い春 (1965)
【連続・単発】連続【キー局】TBS【番組名】木下恵介劇場【放送期間】1965/02/02〜02/23【放送枠】火曜21:00〜21:30【放送回数】全4回

【制作】木下恵介プロダクション、TBS【企画】木下恵介【演出】木下恵介【脚本】木下恵介、山田太一【音楽】木下忠司【主題歌】岸洋子

【出演】久我美子、加藤武、神山繁、石坂浩二、三益愛子、小峰千代子、小杉義男

【解説】ある証券会社のキーパンチャーをしている32歳の独身女性をめぐる結婚騒動。山田太一のテレビドラマ・シナリオ作家としての本格デビュー作とされる。

 

破れ太鼓 (1965)
【連続・単発】単発【キー局】NHK【放送期間】1965/07/17【放送枠】火曜21:15〜21:45

【制作】NHK【演出】畑中庸生【原作】木下恵介【脚本】山田太一【音楽】木下忠司

【出演】尾上松緑、木暮実千代、田村高廣(田村高広)、田村登志麿(田村登司磨)、田村正和、田村幸照(田村亮)、十朱幸代、栗原すみよ、清水将夫、細川ちか子、井上孝雄、和田孝、南美江、武内文平、近松麗江

【解説】思いやりはあるが「人生すべて金なり」をモットーとする人のいい頑固おやじが主人公。同名の劇場映画をドラマ化。阪東妻三郎十三回忌を記念した作品で阪東妻三郎の子・田村三兄弟が共演。田村亮はこの作品がデビュー作。1966/01/01、NHK総合テレビ、16:00〜再放送された。

 

記念樹 (1966)
【連続・単発】連続【キー局】TBS【番組名】木下恵介劇場【放送期間】1966/04/05〜1967/02/14【放送枠】火曜21:00〜21:30【放送回数】全46回

【制作】木下恵介プロダクション、松竹、TBS【企画】木下恵介【プロデューサー】山本典助【演出】川頭義郎、今井雄五郎【脚本】木下恵介、山田太一【音楽】木下忠司【主題歌】小坂一也「記念樹」(作詞・山田太一、作曲・木下忠司)

【出演】馬渕晴子(馬淵晴子)、高杉早苗、有川博、田村正和、松川勉、長谷川哲夫、ジェリー伊藤、八木千秋、収理恵、東京ぼん太

【解説】第9回児童福祉文化賞受賞。本作から劇場映画化された作品に「あこがれ」(恩地日出夫監督)がある。結婚して芸能界から遠ざかっていた馬渕晴子さんの復帰作。「松竹大船撮影所を辞めてテレビの脚本を書きはじめた最初の大仕事が木下恵介劇場『記念樹』というTBSの30分の連続ドラマであった。連続といっても大枠の取り決めがあるだけで、役者も舞台もその都度自由な毎回完結の短篇集であった。いろいろな脚本家が書いた。いま見ると私の作品についてはとても見ていられないような仕事だが、当時は視聴率がよく、全部でたしか52作(ページ作者注・正しくは全46作と思われる)という長いドラマになった。そのうち最多の21作を私が書いた。木下さんが19作だった。【この項、「月刊ドラマ」2003/06(映人社刊)より引用】」

 

小寒む (1967)
【連続・単発】単発【キー局】TBS【番組名】おかあさん(第2シリーズ)(第373回)【放送期間】1967/01/05【放送枠】木曜21:00〜21:30

【制作】TBS【脚本】山田太一

【出演】佐藤英夫、高森和子、小林千登勢、雷門ケン坊

 

木下恵介アワー 女と刀 (1967)
【連続・単発】連続【キー局】TBS【番組名】日産火曜劇場【放送期間】1967/04/18〜10/10【放送枠】火曜21:00〜21:30【放送回数】全26回

【制作】木下恵介プロダクション、松竹、TBS【企画】木下恵介【プロデューサー】山本典助【原作】中村きい子【脚本】木下恵介(1)-(3)、山田太一(4)-(26)【音楽】木下忠司

【出演】中原ひとみ、江原真二郎(江原慎二郎)、岩崎加根子、野々村潔、高杉早苗、清本 良英、小坂一也、馬渕晴子(馬淵晴子)、大塚国夫

【解説】第5回ギャラクシー賞第1回期間選奨受賞作品。封建色の強かった鹿児島という土地柄に育ちながらも、自己を見失わずに生きた女性の半生記。「『女と刀』は、木下さんが頭三本書かれて、あと僕が書いたんですが、この『女と刀』という作品が、非常に印象的でした。中村きい子さんという鹿児島(在住)の作家の方が書いた小説を脚色したものです。日常生活の話が中心の松竹大船の空気の中で暮らしてきた者には、衝撃を受けるくらい強烈なキャラクターのヒロインでした。それを脚色するのは、試練のような気がしました。嫁も姑もしたたかで凄い。結果的にはかなりよくやったと思っていたんですが、ヒロインの柔らかな部分が出ていないと、中村きい子さんが後で書いてらっしゃって、その通りだとガツンとやられた気持になったのを凄く覚えてます。強烈なキャラクターに引っぱり回されて、柔らかい部分を書く余裕がなかったんですね。とてもいい体験でした。【ロング・インタビュー「山田太一・他にはないドラマを創る」(「月刊ドラマ」2003/06(映人社刊)掲載)より引用)】」

 

なぜ、お嫁にゆくの (1967)
【連続・単発】単発【キー局】TBS【番組名】泣いてたまるか【放送期間】1967/11/19【放送枠】日曜20:00〜20:56

【制作】国際放映、TBS【監督】鈴木英夫【脚本】山田太一【音楽】木下忠司【主題歌】渥美清「泣いてたまるか」(作詞・良池まもる、作曲・木下忠司)

【出演】中村賀津雄(中村嘉葎雄)、永井智雄、近藤洋介、永田靖

 

冷たい土地で(冷たい土地) (1967)
【連続・単発】単発【キー局】NHK【番組名】NHK劇場【放送期間】1967/11/30【放送枠】木曜21:40〜22:30

【制作】NHK【演出】岡崎栄【作】山田太一

【出演】中原ひとみ、児玉清、川辺久造、中北千枝子、北城真記子、菊田ゆか

【解説】「放送になったらもの凄く(脚本が)直されていた。僕に直すという断りは一言もなくて、プロデューサーに長文の抗議の手紙を書いたんだけど梨のつぶて。僕は岡崎さんという人には敬意を抱いているんですが、その時のことが頭にあるので、それ以後一度も一緒に仕事をしていない(笑)。【ロング・インタビュー「山田太一・他にはないドラマを創る」(「月刊ドラマ」2003/06(映人社刊)掲載)より引用)】」

 

ああ軍歌 (1967)
【連続・単発】単発【キー局】TBS【番組名】泣いてたまるか【放送期間】1967/12/10【放送枠】日曜20:40〜20:56

【制作】国際放映、TBS【演出】今井正【脚本】山田太一【音楽】木下忠司【主題歌】渥美清「泣いてたまるか」(作詞・良池まもる、作曲・木下忠司)

【出演】渥美清、小山明子、山形勲、西村晃、太宰久雄、賀原夏子、大塚国夫

【解説】杉山光夫は戦争で兄を失い、さらに戦友の伍長の死を看取ったせいで軍歌が歌えない男になっていた。ところが…。一部資料では木下恵介プロダクションの制作と記載されている。

【ビデオ発売歴】TBSビデオ

 

木下恵介アワー 3人家族 (1968)
【連続・単発】連続【キー局】TBS【番組名】日産火曜劇場【放送期間】1968/10/15〜1969/04/15【放送枠】火曜21:00〜21:30【放送回数】全27回

【制作】木下恵介プロダクション、松竹、TBS【制作】木下恵介【プロデューサー】四方基、橋本洋二【監督】中川晴之助、川頭義郎、山田太一、木下恵介【脚本】山田太一【音楽】木下忠司【主題歌】あおい輝彦

【出演】竹脇無我、栗原小巻、沢田雅美、あおい輝彦、菅井きん、三島雅夫、賀原夏子、中谷一郎(未確認)【ナレーター】矢島正明

【解説】朝、駅でいつも目と目があうふたり。「あの人はどこの誰なのだろう」と気になる裕一。しかし積極的に近づけない。たいへん人気のあったドラマで「じれったい」二人の関係が話題になった。「これが当たらなかったら職がえだ、と背水の陣で臨んだ作品」(山田太一)。その意気込みが主演の竹脇・栗原にも伝わったのか大熱演。最終収録で栗原小巻はただ涙、ナミダ…。【以上、テレパルより引用】「テレビ探偵団」でゲストの中村雅俊が絶賛。一部資料では企画・木下恵介とあるが、タイトルクレジットでは制作・木下恵介と表示されている。また、プロデューサー・橋本洋二とあるがタイトルクレジットでは四方基とある。一部資料では全26回と記載されている。

 

パンとあこがれ (1969)
【連続・単発】連続【キー局】TBS【番組名】ポーラテレビ小説【放送期間】1969/03/31〜09/27【放送枠】月曜 〜土曜12:40〜13:00【放送回数】全156回

【プロデューサー】山本典助【演出】井下靖央、伊藤勇、内野建【脚本】山田太一【音楽】山下毅雄

【出演】宇津宮雅代、大出俊、東野孝彦(東野英心)、津島恵子、西尾三枝子、寺尾聡(寺尾聰)、岸田森(25)-(30)、石川博、松尾嘉代、イーデス・ハンソン、市原悦子、加藤武、河原崎長一郎、進藤恵美(新藤恵美)、伊藤るり子、吉沢京子、佐藤輝昭(佐藤輝)、小野寺昭【ナレーター】市原悦子

【解説】第2回テレビ大賞優秀番組賞受賞作品。1951(昭和26)年、まだ片田舎だった仙台で育った娘が上京、パン屋を開店し、身代を築くまでのドラマ。新宿・中村屋の創始者である中村愛蔵・黒光夫妻がモデル。文学座付属演劇研究所所属だった宇津宮雅代の本格デビュー作でもあり、「ドラマをやってる間にメキメキきれいになって。女ってすごいもんだ」と脚本の山田太一を感心させた。1977年に山田太一原作で「あこがれ雲」(画・辻村弘子)というタイトルでマンガ化されている。一部資料では全160回と記載されている。小野寺昭の正式デビュー作。

 

木下恵介アワー 兄弟 (1969)
【連続・単発】連続【キー局】TBS【番組名】日産火曜劇場【放送期間】1969/10/21〜1970/04/14【放送枠】火曜21:00〜21:30【放送回数】全26回

【制作】木下恵介プロダクション、松竹、TBS【企画】木下恵介【プロデューサー】橋本洋二【演出】木下恵介、大槻義一、川頭義郎【脚本】山田太一【音楽】木下忠司【主題歌】あおい輝彦「(タイトル不明)」、ジャングラーズ「どうして声がとどかない」

【出演】津坂匡章、秋山ゆり、あおい輝彦、沢田雅美、北村和夫、津島恵子、菅原謙次

 

 


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