テレビドラマデータベース
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救命病棟24時(2) |
連続12回、CX 2001/07/03〜2001/09/18 火曜21:00〜21:54放送
制作・著作・CX(第一制作部)
制作協力・FCC
演出・田島大輔、水田成英
プロデューサー・和田行、中島久美子、樋口徹
脚本・福田靖、飯野陽子、橋部敦子
音楽・佐橋俊彦
主題歌・DREAMS COME TRUE「いつのまに」
挿入歌・bird「flow」
出演
江口洋介
松雪泰子、伊藤英明、須藤理彩
田畑智子、小日向文世
渡辺いっけい、宮迫博之
谷原章介、井上順、北川弘美、白川みなみ、井沢健
田根楽子、木村多江、唐木恵子、中丸新将
佐々木勝彦、小林すすむ、津嘉山正種
テレビドラマデータベース2001年7月期ドラマベスト5 |
投票時のみなさまのコメントより
(各順位内の配列は、ほぼ投稿順となっております)
第1位に投票された方々のコメント |
●毎回泣かされました。どの先生もいい味がでていたと思います。(なみさん、1位)
●シリーズ物がパート1を超えることはなかなか難しいと思いますが、これはパート1以上。すでにパート1が凡作駄作に見える・・・(<そりゃ言い過ぎ。お許しを)チームのひとりひとりのキャラクターが立っていて、その分、主役の進藤が目立たなかった嫌いはあるけど、このドラマはそれでいいと思う。一話ごとに盛り込まれているテーマとエピソードのリンクのさせかたなんかもよかった。ただちょっと音楽がしつこいと感じたときがありました。小田切医局長に合掌。(SAKURAさん、1位)
●中弛みかな?と思う回もあったのですが、終盤への布石だったようですね。一作目も好きだったのですが、今回は比べモノにならないくらい面白かったです。初療室のスピーディな展開や医局長と婦長、神林と太田川などサイドストーリーもいろいろあって十分楽しめました。最後の最後になっても神宮教授が相変わらずだったのはポイント高いです(笑)(りりさん、1位)
●最終回でダントツ1位に浮上!救命現場の臨場感が見事でした。(youkoさん、1位)
●宮迫の芝居見たさに、途中から見たら、とても良かった。医局長が、「暇で、研究日も貰えて高給」な職場からの誘いに心が揺らぐ所がリアルで面白く、医者、看護婦、患者それぞれがいつも、一生懸命だった。これからも見る事に決定。ただ、いつもそうだが、松雪先生のタイプの白衣は必ず前ボタンをオープンにして、コートの様に着こなすのは違和感あり。(患者の血が付着するし)別に内側の服のファッションは見せなくていいから、しっかり閉めて欲しい。真紀子外相に少し似ている(笑)、婦長さんがとても良い味出してた。(アランさん、1位)
●もう、これっきゃないでしょう。進藤先生かっこよすぎ。パート1も見てましたが、今回の方がはるかによかったです。冬にスペシャルがあるとか。楽しみです。(Y&E's ママさん、1位)
●メンバーがみんな魅力的で、毎回楽しめました(Dr.ビーン氏の6話や最終話など)。でも、次週に続く展開のワクワクが少なくて、振り返ると・・・(パート2もの1位の夏ドラ)。小日向氏(マル秘救命日記)や宮迫氏(恋の行方)がgoodです。(o.matsuさん、1位)
●おもに最終回の好印象でこの順位となりました。(ミオルさん、1位)
●文句なし、楽しめた。難解な専門用語もセリフの中でさりげなく理解でき、作り手の苦労が感じられた。(びーるさん、1位)
●続編ですけど、前作より完成度が高かったです。前作より本家ERに近づいた結果、それぞれのキャラが立ち、良い結果を生んだんだと思います。特に渡辺いっけい・宮迫博之・小日向文世は良かったですね。これなら続編もつくりやすいですし、「日本のER」としてシリーズ物にしても十分やっていけると思います。(エーティーさん、1位)
●「救命病棟24時」きれいに決まりすぎで、ちょっと気に入らないところもありますが、 楽しめたということでは、一番です。最終回、小田切医局長のドナーの場面は切なくて画面のこちら側だということを忘れて、泣けました。もし、これの続編があったとしても小田切医局長がいないのは、嫌だなと思いましたから。中毒患者を大量に受け入れての病院全体を巻き込んでの救急治療は、迫力があり、見ごたえがありました。(啄木鳥さん、1位)
●ふつう刑事モノや学園モノなど人気シリーズのパート2初回は、必ず前シリーズの回想シーンを挿入して盛り立てるものが目立つ中、全く前シリーズのを引用しないでスタートしたのもイイ。進藤の手際よい患者処置や救命救急の現場がスピード感が増して、より人情らしさが表立ったストーリーの方向性に吸い込まれた。…ただ疑問なのが初回の冒頭、空港で事故に遭遇した進藤がヘリに乗って処置を行っていたが。空港にいたって、どこへ行こうとしてたんだろう…最終回まで語られることなかった(笑)(塩屋崎☆海さん、1位)
●とにかくキャスティングとストーリーがよかったです。ブラボー。進藤先生の活躍が少なかったように感じたのが残念な点です。あと、谷原さん。このドラマではじめて好きになれました。よかった(笑)。(fuyunoさん、1位)
●前回も見てましたけど、こういういろんな人が描かれるドラマが好きなもんで、しかもドリカム主題歌ということで見てました。医局の先生方役,みなさんの個性が光ってました。こういうドラマって、あまり名前を知らない俳優さんや女優さんのいい魅力や個性が、目につきやすいのでいいですね。スペシャル楽しみたのしみ・・・。学生という身分のため、毎年?7月期ドラマはよく見ますが、今年はほとんどすべてチェックしていました。このなかで、群を抜いてよかったと思ったのは、これだけです。あとのドラマに関しては,すっきりしないままのところがあるため、コメントしないでおきます。(ころぶペンギンさん、1位)
●苦手な手術シーンになると手で顔を覆いながらも(きゃー!)指の間だから見続けた(笑)のは、主から脇までのキャラの魅力と人間関係の面白さかな。スピード感のある最終回で1位に浮上。(ありえすさん、1位)
●前作より数段パワーアップ!続編期待してます。キャストの役割分担がはっきりしてて、ストレスのたまらない素晴らしいドラマだったと思います。それにしても松雪さん最終回、めっちゃ綺麗でしたねぇ・・・江口さんの相変わらずのクールさもよかった!(やまとさん、1位)
●前作も面白かったけど、今作はそれ以上によかった。ストーリーも面白く、キャストもよかった。(isさん、1位)
●パート1より面白いパート2は、初めて見たような気がします。そして、進藤先生は江口さんのハマリ役になりそうな予感。あんちゃんよりもイイぞ!!SP、パート3を期待します。(COMETさん、1位)
●すべてのキャラが丁寧に描かれていた。中身も濃くてとてもよかったです。(Italianさん、1位)
第2位に投票された方々のコメント |
●普通、ドラマの続編って「前のほうが良かった」と思うことが多いのですが、このドラマに関しては、前作に引けを取らない出来で、大満足。江口さんや、松雪さんなどキャスティングも絶妙でした。(ゆなさん、2位)
●半分も見ていないのですが、作品そのものは一番かもしれません。ただ病院ものは苦手なので、この位置に甘んじていただきました(笑)。(市村さん、2位)
●ERファンの私ですが、和ものはこのテイストでOK!スペ版が楽しみです。(きんたさん、2位)
●1に引き続き2も安定した感動、よかったです。(nudeさん、2位)
●2年前の同名ドラマに対してあえて「続」とも「新」ともつけないところは、前作とのつながりをあえて意識せず、より面白いものをねらうという意欲の現れか。主役名は進藤医師だが、名前だけ同じで別人格に表現され、当然取り巻きの人間関係もがらり違うが、この設定変更は成功していた。映像もメリハリが利いてドラマティックな効果を出していたが、脚本が福田本と他の人の時とでストーリーの流れ方に少し違和感があったのが惜しい。(富士三平さん、2位)
●「ちゅらさん」がなかったら、断然1位なんですけど。前作から見ていましたが、思いきった設定がよかったと思いました。最終回は本当に面白かったし!(じるはいさん、2位)
●それぞれのキャラが魅力的だし、素直に面白いと思いました。毎回待ち遠しいってわけではなかったけど、いざ見始めると、必ず引き込まれてました。個人的には初回、第2話、最終回がお気に入りです。(rescueさん、2位)
●それぞれの役者さんの表情や動きに引き込まれました。緊迫した医療の場面と素顔の笑いの部分のバランスが良かったです。最終回スペシャルは抜群でした。(まちさん、2位)
●テンポがよかったと思います。群像劇としての完成度も見事。登場人物のキャラクターの住み分けがうまくいっていたと思います。(KTさん、2位)
●1話完結で非常に見やすかった。(ともさん、2位)
●この新シリーズ、大ファンになりました。各キャラもちゃんと立っていて、危なげのない運び。個人的に松雪さん好きなので、凛々しい彼女が恋愛ごとにドギマギしているところなど本当に微笑ましく見せてもらいました。あと馬場さんも好きです。(でも本当に馬場さんでよいの?笑>桜井)スペシャルにも期待大。(ライチさん、2位)
●ファイティングガールがなければ、ダントツの一位だったのですが。キャスト・脚本・演出いずれも秀逸でドラマとしての完成度が非常に高い作品だったと思います。(RUBYさん、2位)
●前回のは見てなくて、今回のですっかりはまりました。いっけいさんが倒れるところでは、そんなのアリ?とびっくりしてしまいましたが、スペシャルも楽しみです。やっぱり松雪さんはいいですね。(かずみさん、2位)
●群像劇だったのが良かった。パート3があることを期待してます。(ひぐまさん、2位)
●「ちゅらさん」という反則技がなければ1位。スピード感・ドキドキ感、どれをとっても良かったです。でも、いっけいさんを殺す事は無かったような……(小豆犬さん、2位)
●前作に引き続き硬派な路線で大正解。複数のテーマ同時進行という手法にはやや飽きが来たものの安定感はダントツ。パート3・4があっても許せると思える数少ない作品かも。(Cinnamonさん、2位)
●次回を必ず観たいとは思いませんでしたが、よく出来た作品だったと思います。観ていて安心感がありました。(mikaromさん、2位)
●パート2がパート1より面白かった希有な作品。パート1で進藤の魅力を削ぐ要因だった「妻」がいなくなって(ゴメンネ奥さん)物語がスムーズに進むようになりました。進藤なりに病院経営というものにも理解を示すようになったことが彼の主人公としての成長なのかな、と思いました。(kayaさん、2位)
第3位に投票された方々のコメント |
●イマイチな回もありましたが全体を通してみると、やはり良かったです。江口さん、いっけいさんも、もちろん素晴らしかったのですが私にとっては、この作品は「宮迫ドラマ」でした。SPが楽しみです。(あゆさん、3位)
●文句なしにこれも面白かったです。毎回の緊迫感が一番でした。(kozoさん、3位)
●パート1よりも断然こっちが良かったですね。こういうのって珍しいのでは。まぁ、私が松雪さん好きってのもあると思うんですが。SPもあるという事なので、無難にこれくらいの位置に。「ER」観てないから純粋に楽しめました。(Mariさん、3位)
●前作より、より救命救急についてふかく描かれていた印象です。それぞれの先生についても、各々個性的に、その人にとっての医療についての哲学があって、とても興味深かったです。でも患者にそれぞれの先生の知り合いが運び込まれてくるという展開は、何度もあるとちょっとうそ臭かったかな。(うめまよさん、3位)
●なかなか面白かったです。最終回の盛りあがりも秀逸。でも、第1作の絶望的な悲しい雰囲気も好きだったので、あまりかせがない今回はちょっと設定に物足りなさもありました。それにあんな思いをして救った奥さんがあっけなく死んじゃうのも...(ごいちさん、3位)
第4位に投票された方々のコメント |
●一話完結だから話のほうはいい、悪いがはっきりしちゃった感じだけど、なんといってもキャラがよかった。前作は確実に越えたと思う。そういう点では評価。(komakivicさん、4位)
●エンターテイメントです。(さくかつさん、4位)
●前作より無駄な部分が省かれていてはるかに良かった。(noriskさん、4位)
●裏の「ガチンコ!」も好きな番組のため、このドラマを観るのにビデオにとったりなど苦労しました。江口さんはハマリ役ですね。(ももこさん、4位)
第5位に投票された方々のコメント |
●ほとんど見てないんですけど、最初から見とけば良かったと後悔しました。(まる虫さん、5位)
●私としては、ドラマ性はあまりなかったと思ったが、救命医療現場の大変さと、必要性をもの すごく感じた。ただ、江口さんと、松雪さん(?)の、セリフは少なくても、存在感(個性的でもあり)を感じた。(ユキネーさん、5位)
投票で選外にされた方々のコメント |
●「救命」は続編なので採点は辛くしました。(Tさん、選外)
●面白そうで見たかったんだけど、裏が良すぎて…。(キコさん、選外)
●前作は99年1月。進藤一生は33→34才、桜井ゆきは21→25才(笑)。進藤夫人役の高田美佐はベストフレンドに出た後消えた?(出てれば、松雪泰子と異種ベスフレコンビ)伊藤英明のデビュー作が松雪との愛、ときどき嘘。杉本→小日向、沢村→谷原、北原一咲→木村多恵な感じ。演出陣は岩本仁志(天使のお仕事をやらずに医療物に回った)が抜けた。
#1:あんなタイミングで事故が起きるのはちと御都合主義。耳鼻咽喉科や泌尿器科だったら突然自分が必要になる状況がないし、外科医だけが医師を辞めても復帰可能^^。
#2:井上順キムラ緑子の美談は、昨今の日本では稀有かも^^。
#3:七人のおたく/十五少女漂流記/スキャンダル等の浅野麻衣子登場(相変わらず美人だが…)に前作#4の宮沢美保を想起。でも夫役はやや太目^^(瀬戸陽一郎?)
#4:「ドラマで使用している携帯タイプの電話は医療機器に影響を与えない医療用PHSです」のテロップが「この番組はフィクションです」の上に。前作最終話で「緊急だからいいわ」という理由で小島楓(松嶋菜々子)がエレベータの中から患者の携帯(勿論、普通の携帯)を使って進藤の指示を仰ぎ治療をするという話があった。携帯以上に、エレベータが突如振動したら大変なことになると冷や汗^^;。
#5:3日以上寝てないのは仕事の割振りが下手^^。未熟な研修医を交代で休ませるとか柴田(谷啓)と喋ってる暇があるなら仮眠するとか、Beauty7みたいにこっそり1人2人抜けるとか^^。
#6:「病院内では携帯電話の電源は切りましょう」のテロップが。小西美帆の夫が櫻庭博道…。須藤松嶋田畑小西そして前作#8の池脇が朝ドラヒロインズ。青木伸輔以上に頑張った井上結菜が久保晶や加賀谷純一よりクレジットは下。たまには患者ゼロになる。帰れよ医者達。
#7:人数多過ぎの感。生保のおばさんと水島新太郎以外ごちゃごちゃ。リストカッターは池田昌子に似てる。日付や曜日が出てこないし誰も寝ないし帰らないので、老婆が死んでから凍死男が蘇生するまで何日経ってるのか不明。HERO#7(福田靖鈴木雅之)の日付ミスからの学習効果^^。
#8:北池袋って港北医大から遠い^^。北川弘美橋本さとし有薗芳記杉山彩子とキャラ通りの配役^^。過換気の娘はエキストラ?
#9:美談だが、右腕切除なのに他の損傷が少ない事故って結構無理な設定(昼ドラの真似?)。化粧の時間をかけて男を死なす西牟田恵?・血を抜く女・醤油を飲む立石凉子・仮病の綾田俊樹・有馬優人?に屋形船の赤星昇一郎・津久井啓太。
#10:患者が2組なので明快。台詞が無い須永慶^^。村田和美は永遠に村田和美^^。
#11:久子(阿部美穂子)は重病なのに看護着に(ウェディングドレスが貸衣装だから人目も憚らず着替えさせた?)。カツミ(樋口浩二)が父母にキレた時に何故松美里把はいないの?浅沼晋平の役職は?(住宅建設会社の会長兼CEOではない^^) 絵里(国分)が可哀想過ぎ。説明しない圭子(田島)は痴呆でなくとも馬鹿。自殺に失敗して二度と自殺しないと決める人も多いけど…
#12:9:00-10:48までのSPECIAL。再放送を考慮してかCM込み54分×2。全11話のでき婚を尻目に実質13話。ジュテームこと坂本朗=坂本あきら(マリアの東幹久は坂元明^^)が鳥羽正三役で登場。神宮が善玉になったのは、ヤクルトの本拠地だからか。恋人をloverでなくromantic interest〜と言ってた。移植コーディネーター(秋山菜津子)が来たら、秋山(小林すすむ)が呼ばれた。歌舞伎町の爆発事故の被害者搬送先割振りを見てると、あんなに沢山の患者を1病院で受けるのは無謀というかまるで「復活の日」(苦笑)。全国の救命救急センター14ヶ所うち高度救命救急センター10ヶ所(だからあんなに沢山患者が?)救急車出勤頻度…55秒毎に1件 1日平均1573件 厚生労働省が必要と考える救命医数4000人しかし現在の日本救急認定医2097人(平成12年集計)総じて、生活感と季節感の無い作品。各人の自宅は出てこないし、進藤が池袋に行くほど暇なのに交替で休む人はいないし、4月から桜井がいなくなるって今何月の設定なの(苦笑)。
(以上、カリスマせつこさん、22位)
●「救命」は最終回をビデオで見ようと思っているうちに間違って消してしまった(泣)。(かわはらさん、選外)
●外れなし。面白かった!でもハマリはしなかった。(たかまるさん、選外)
●高視聴率の救命なんとかと恋したい×3は、2回位で見るのやめました。病院が舞台ってのに興味がないのと、恋したいは話自体に魅力を感じなかったです。(ゆんこさん、選外)
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