テレビドラマデータベース
TV DRAMA DATABASE
ページ作者の各年度ベストテン投票記録 |
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1998年に当サイト上で実施した第1回総合ベストテンでのページ作者の投票です。
【名 前】ページ作者 【タイトル】ページ作者のベストテンです^_^; 09/01 01:15 |
【メッセージ】 このベストテン募集をはじめてまもなくの時点で私なりのベストテンをまとめてみました。普段、新作掲示板でやっている各クールのベストテンは未見が多くて遠慮させていただいているのですが、こちらでは逃げようがない(^_^;)のでここに記させていただきます。やってみてやはり、このテーマでのベストテン投票が如何に過酷なものか分かり反省しています(^_^;) 【私のベストテン】 1位 早春スケッチブック (CX 1983 山田太一脚本、岩下志麻、山崎努主演) 2位 同・級・生 (CX 1989 坂元裕二脚本、安田成美、緒形直人主演) 3位 高校教師 (TBS 1993 野島伸司脚本、真田広之、桜井幸子主演) 4位 ふぞろいの林檎たちII (TBS 1985 山田太一脚本、中井貴一、石原真理子主演) 5位 想い出づくり。 (TBS 1981 山田太一脚本、森昌子、古手川祐子主演) 6位 東京ラブストーリー (CX 1991 坂元裕二脚本、鈴木保奈美、織田裕二主演) 7位 親愛なる者へ (CX 1992 野沢尚脚本、浅野ゆう子、柳葉敏郎主演) 8位 君と出逢ってから (TBS 1996 吉田紀子脚本、本木雅弘、鶴田真由主演) 9位 東京エレベーターガール (TBS 1992 小松江里子脚本、宮沢りえ、東幹久主演) 10位 俺たちの旅 (NTV 1975 鎌田敏夫ほか脚本、中村雅俊、田中健主演) 次点 ホームワーク (TBS 1992 遠藤察男脚本、唐沢寿明、清水美砂主演) 意外とシングルガール (TBS 1988 今野勉脚本、今井美樹、村上弘明主演) 続 あ・うん (NHK 1981 向田邦子作、フランキー堺、杉浦直樹主演) この世の果て (CX 1994 野島伸司脚本、鈴木保奈美、三上博史主演) ポケベルが鳴らなくて (NTV 1993 遠藤察男脚本、緒形拳、裕木奈江主演) それぞれの秋 (TBS 1973 山田太一脚本、小倉一郎、小林桂樹主演) 突然の明日 (TBS 1980 山田信夫ほか脚本、三浦友和主演) 太平記 (NHK 1991 池端俊策ほか脚本、真田広之主演) (コメント) まぁ、いろいろな方がすでに語られていると思いますのであえては語りません。 なお、番外として単発ドラマばかりのベストテンをまとめてみました。 1位 スティル・ライフ 霧子とマリエの犯罪的同棲生活 (1989 TBS 土曜ドラマスペシャル 堀川とんこう演出、筒井ともみ脚本) 2位 匂いガラス (1986 NHK ドラマスペシャル 三枝健起演出、唐十郎作、大鶴義丹主演) 3位 恋人たちのいた場所 (1986 TBS 水曜ドラマスペシャル 堀川とんこう演出、竹山洋脚本、小林薫主演) 4位 雨の脅迫者 (1990 CX 男と女のミステリー 今野勉演出、相良敦子脚本、大竹しのぶ主演) 5位 君にささげる歌 (1987 MBS 東芝日曜劇場 青井邦臣演出 市川森一脚本 寺尾聰、有森也実主演) 6位 東京ららばい (1991 YTV 木曜ゴールデンドラマ 鶴橋康夫演出、野沢尚脚本、大竹しのぶ主演) 7位 虞美人草 (1984 TBS ザ・サスペンス 大山勝美演出、寺内小春脚本、古手川祐子主演) 8位 となりの女 3年目に現れた女の秘密とは (1988 CX ザ・ドラマチックナイト 杉田成道演出、松田寛夫ほか脚本) 9位 風の棲む家 (1989 木曜ゴールデンドラマ 鶴橋康夫演出 池端俊策脚本 三浦友和主演) 10位 バラ (1988 水曜グランドロマン 恩地日出夫演出 内館牧子脚本 岸惠子主演) 次点 北の国から'87初恋(CX) 帝銀事件(ANB 土曜ワイド劇場) 年末時代劇・忠臣蔵(NTV 里見浩太朗主演) 松本清張の馬を売る女(TBS ザ・サスペンス 泉谷しげる、風吹ジュン主演) 松本清張の断線(ANB 土曜ワイド劇場 崔洋一監督、松田優作主演) ベストテンの募集をはじめて間もない時点で作ったランキングですので、「スティル・ライフ」「恋人たちのいた場所」「東京ららばい」あたりは、みなさんの投票とシンクロするとは思っても見なかったです。それだけにうれしかったです。 あ、この私のベストテンは集計からは除外しておきます^_^;(※作者注) (ATCQ) 「君と出逢ってから」今東京で再放送しているのですが、この作品はもっともっと評価されてもいいですよね。細かく指摘できないのが悔しいですが、起伏の激しいドロドロしたストーリーが嫌味に感じられないのは演出の力なのでしょう。主人公の劇的な環境の変化に対応する本木雅弘の演技だけでも見る価値あり、と言いたいところですが、けなげなヒロインや彼女を見守る脇役たちのキャラクターもこのドラマを支えていると思います。ところで「恋人たちのいた場所」のランクインには感激しました。>ページ作者さん 98/09/01 03:44:14 (ぞう) 「東京エレベーターガール」、私も入れようかどうしようか迷ったので、ここで入れてもらえてうれしいです。 98/09/01 11:07:17 (きみひこ) 「同・級・生」日曜日にスカパーでぶっ通しでやってたけど、ビデオ録るのを忘れてた。 98/09/01 11:13:34 (へろちゃん) 「同・級・生」の放送は、9月にもまたありますよぉ〜 98/09/01 12:41:00 (まあこ) ページ作者さんが2位につけたのなら、またスカパーでやるので「同・級・生」見てみようと思います。 98/09/01 13:43:24 (つるかめ) ベスト10、投票しようとしたのですが、私の場合半分以上が単発になってしまうので躊躇しているうちに締切に...(^^;) 『匂いガラス』私も10本の指に入る作品です。単発ベストテン、私も書き込みたくなっちゃいました(-^^-) 98/09/01 21:16:32 (さるえ) 早春スケッチブック、私もベストワン作品です。山崎努さんが渋すぎる! 98/09/01 22:52:44 (kozo) 「匂いガラス」私も好きです。時代設定がよくわからなかったり、話は結構おかしいところがたくさんあるのですが、それをも覆い尽くす不思議な映像と中島みゆきの音楽、主演の仙道敦子の少女と大人の間の美しさがよかったです。ほんとに不思議な空気をもったドラマでした。 98/09/02 00:42:15 (ページ作者) こういうページの作者のベストテンにしてはちょっと一般性に欠けていて配慮のないベストテンなのですが、好きな作品としてはこれらが挙がってしまいます。欠点のあるドラマでもそこに描かれている世界が魅力的な作品が私にとってのベストなのです。万人に勧められる作品群というわけではありませんね^_^;でも「匂いガラス」「東京エレベーターガール」についてもコメントいただけてうれしいです。「匂いガラス」は録画していないので再放送を希望している作品です。 98/09/02 00:58:58 (ページ作者) 東京地区では「君と出逢ってから」再放送中なのですね。再見したい1作です。金融取立屋になった本木雅弘さんと、なおも本木さんを信じて疑わない鶴田真由さんとのあの台詞のない表情での会話が印象的です。 98/09/02 02:12:00 (kozo) 「同級生」「東京・・」と坂元脚本が2本入っていますね。わたしも割と好きなのですが、この人の中で一番好きなのが”大人はわかってくれない”の中の一編の「1992年のバタフライ」です。何が起きるというわけの話ではないのですが、だるく高校生活を送っている稲垣吾郎と古本屋に勤める、つみきみほのやり取りがすごく面白かった。演出は石坂理恵子だったかな? 98/09/03 00:58:24 (ページ作者) kozoさん、その「1992年のバタフライ」未見です。石坂理江子さんとはヤングシナリオ大賞受賞作のドラマ化のデビュー作からのコンビらしいですね。 98/09/03 01:21:14 (つるかめ) kozoさん、その『1992年のバタフライ』こそ私のドラマベスト10の第一位です。山本太郎の水泳部員もよかった。稲垣吾郎もつみきみほもよかった。私にとってはパーフェクトに近い作品であります(^^) お好きな方がいてうれしゅうございます〜 98/09/03 17:50:03 (もも) そんなにいい作品だったんですか、「1992年のバタフライ」。見たかったなあ。関西ではよく「大人はわかってくれない」再放送してるんですが、いっつも「1992年のバタフライ」を再放送してくれません。どうしてなんだろう?前に中嶋朋子がこのドラマをリアルタイムで見てあんまり面白かったんでその時台本まで手に入れたと言ってました。 98/09/03 23:53:05 (たけし) 「1992年のバタフライ」僕もみたいと思っている作品です。なにかの番組でSMAPの出演作を振り返るみたいのをやっていて、稲垣吾郎さんのばんで、この作品もちらっと映りました。他の多くのドラマにはさまれ、ちらっとしか映らなかったのですが、コメントを求められた女優さんが、この作品が好きだったらしくシナリオまでわざわざ手に入れたと、おっしゃってました。ちらっと映った映像は、たしか暗がり(雨?)のプールでバタフライしてました。このちょっとの映像だけで僕のドラマアンテナ(?)にひっかかり、みたいと思わせ、すごい作品なんだろうと想像させられました。みたいです。 98/09/04 02:11:25 (ATCQ) たけしさんの予感は当たってると思いますよ。私はリアルタイムで1度見ただけでストーリーなどの詳細は覚えていないのですが、映像イメージは鮮烈に残っています。なにしろプール出てくるし(笑)。当時せいぜい名前と顔が一致する程度だった稲垣吾郎くんがしっかりインプットされたのはこのドラマのせい。SMAPで誰が好きって考えたことないけど、稲垣くんの仕事はやはり気になりますね。 98/09/05 04:27:23 (MIKI) 雨の脅迫者良かったです。大竹しのぶと、風間杜夫が電話でお互いに、同時に、会おうって言うところジーンときました。これに出ていた長谷川真弓さんも良かったです。最近見ないですね。 98/09/05 23:52:28 |
1999年度 |
1999年度は私にとって豊作の一年でした。ドラマ通の間では『ケイゾク』『彼女たちの時代』の評価が高かったですね。実際にこれらの作品の密度は高くて、私も印象深い作品として記憶に記しています。
これ以外では、『美しい人』『オーバータイム』がよかった。これらは私の評価が抜きんでていて世評ではやや芳しくなく、とりわけ『オーバータイム』に至っては放送時も放送終了後も酷評だらけ…。
でもこれらの作品、いずれも素晴らしい出来です。一度再見して頂いて再評価される機会があればいいと思うのですが…。
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