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テレビドラマ人名録(男優)

青島 幸男(あおしま・ゆきお)

【肩書】作家、元・東京都知事、元参議院議員、俳優、司会者、作詞家【生年月日】1932年7月17日【没年月日】2006年12月20日(9時31分、享年74歳、骨髄異形成症候群)【出身地】東京市日本橋区堀留町【没地】東京都江東区【血液型】AB【出身校】早稲田大学商学部(1955年卒)→早稲田大学大学院 商学研究科(中退)【受賞歴】直木賞(1981年)「人間万事塞翁が丙午」、カンヌ国際映画祭批評家週間入選「鐘」 、第4回ベスト・ファーザー賞(イエローリボン賞、1985年)【趣味・特技】日曜大工【加盟団体】日本映画監督協会会員、日本作詩家協会会員【家族】長女:青島美幸(放送作家)、息子:青島利幸(放送作家)【所属】青島プロ、ファブリック

【備考】1930年、東京・日本橋の仕出し弁当屋の次男に生まれた。早稲田大学大学院在学中に漫才の台本を書き始め、20歳代で放送作家としてデビュー。「シャボン玉ホリデー」を手がけるなど草創期のテレビ界で活躍した。テレビドラマ『意地悪ばあさん』では主演を務めた。大ヒットした植木等「スーダラ節」、坂本九「明日があるさ」などの作詞を手がけ、初めての小説「人間万事塞翁が丙午」では直木賞を受賞。政界でも活躍した。35歳だった1968年、参議院の全国区に立候補し、120万票を集めて初当選するなどタレント議員のパイオニア。故市川房枝参院議員の遺志をついで「二院クラブ」の代表を務め、「選挙に金をかけるから後で回収しようとして政治腐敗が起きる」との考えから、街頭演説など選挙運動らしいことをしないスタイルを確立した。参院通算5期目の1995年には東京都知事選に立候補。自民、社会、公明など主要政党が相乗りした元官房副長官の石原信雄候補に約50万票差をつけて圧勝した。都が開催予定だった世界都市博覧会を公約通り中止し、一期務めた。青島氏が当選した同じ日にはタレントの横山ノック氏が大阪府知事に当選している。

(参考文献:朝日新聞および日本経済新聞2006/12/20付)

【関連サイト】(公式または私設)

(以上、2004/12/25作成、2006/12/20更新)

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