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2005年度第9回
ドラマ総合ベストテン
皆さまの投票内容

AOAOEさん
【名  前】AOAOE
【タイトル】2005年総合ベスト
  02/24 01:08
 
 
【メッセージ】
【作品賞・連続ドラマ部門】

1位 『華岡青洲の妻』
 見事というほかありません。原作、脚本、出演者はもちろんのこと、美術、照明、音楽、方言指導、みな素晴らしく、「総合芸術」という言葉がふさわしい記憶に残る作品でした。
 
2位 『タイガー&ドラゴン』
 多くの伝統芸能同様、落語の面白さはテレビ放送ではなかなか伝えきれないもののようです。それを私のようなパンピーにもわかる形に翻訳して、こんなに面白がらせてくれるんだから、有難いことです。

3位 『不機嫌なジーン』
 記念すべき自分業界ドラマ初体験・・・という点は置いとくとしても、これは非凡な作品だったんじゃないでしょうか。仁子のような生き方を選ぶ人は現実に多いと思いますが、これまでのテレビドラマは彼女らの価値観をまっとうに表現できてきたとは言えないでしょうから。

4位 『雨と夢のあとに』
 ジャンル分けできない不思議な佳作でした。今春には続編的作品が始まるそうですが、力を抜いて楽しもうと思います。

5位 『ホーリーランド』
 これは絆の物語です。どれほどいびつな形であれ、人は人との繋がりを欲します。社会性の未熟な主人公は、夜の街で繰り返される暴力の応酬に魅入られていきます。危険で幼稚で不毛な遊戯と自覚しながら、彼らの居場所は確かにその「聖地」にあったのです。

6位 『電車男』
 要するに電車男はのび太くんなんで、骨格は古典的なラブコメでした。新しいのはインターネット掲示板を舞台にした匿名多対多コミュニケーションの風景で、このドラマではなかなか上手くその雰囲気を映像化していたと思います。

7位 『女王の教室』
 よく考えて作られた娯楽作品でした。「学校の怪談」風の子供だましなホラー演出が効果的でした。もちろん製作者は、ナイーブな論争の沸騰も織り込み済みだったのでしょう。

8位 『アストロ球団』
 バカマンガをバカ正直に映像化したバカドラマですが、真剣に作られたバカドラマは観ていて晴れ晴れとした気分になります。

9位 『秘太刀馬の骨』
 そして『アストロ球団』以上にネジの外れた珍作がこちら。矢野道場六人の剣客、全員剣技が超個性的で到底同門には見えないんですが、この道場では普段何を教えてたんでしょう(あっ!だから「不伝流」なんだ。やっとわかった)。
 ところで金曜時代劇が終わるって本当ですか?

10位 『大奥〜華の乱〜』
 平成版『大奥』シリーズは毎回期待を裏切りません。「今度の北村一輝さんはどんな怪人なんだろう」と予想するのも、このシリーズの楽しみの一つです。


【作品賞・単発ドラマ部門】

1位 ヤンキー母校に帰る〜旅立ちの時 不良少年の夢
 少年たちの焦燥と劣等感が我が事のように沁みました。

2位 タイガー&ドラゴン
 実質連ドラの初回スペシャルながら、単独の作品としても大変結構でした。

3位 大化改新
 古代史時代劇の難しさと可能性を垣間見せてくれました。

4位 クライマーズ・ハイ
 暑苦しいドラマでしたが、結末が好印象でした。

5位 電車男 もう一つの最終回スペシャル
 余勢を駆って作られた手抜きの無いアンコールでした。

6位 獄窓記
 もう少し注目されても良い作品と思いました。

7位 太宰治物語
 案外お調子者でした。

8位 ウォーターボーイズ2005夏
 『がんばっていきまっしょい』よりこっちでした。

9位 六千人の命のビザ
 反町隆史の真摯な演技に心打たれました。

10位 終りに見た街
 時代差より世代差が深刻でした。いろんな意味で。

【個別部門】

・演出賞    野田雄介 中寺圭木 勝田夏子(華岡青洲の妻)
   <次点> 金子修介(ホーリーランド)

・主演男優賞  内野聖陽(不機嫌なジーン)
    <次点> 長瀬智也(タイガー&ドラゴン)

・主演女優賞  天海祐希(女王の教室)
     <次点> 和久井映見(華岡青洲の妻)

・助演男優賞  西田敏行(タイガー&ドラゴン)
     <次点> 谷原章介(華岡青洲の妻、大奥〜華の乱〜)

・助演女優賞  小田茜(華岡青洲の妻)
     <次点> 麻生祐未(獄窓記)

・新人男優賞  松田翔太(ヤンキー母校に帰る〜旅立ちの時)
     <次点> 松川尚瑠輝(女王の教室)

・新人女優賞  志田未来(女王の教室)
     <次点> 滝沢乃南(ウォーターボーイズ2005夏)

・脚本賞    宮藤官九郎(タイガー&ドラゴン)
     <次点> 大森美香(不機嫌なジーン)

・企画賞    山口雅俊(不機嫌なジーン)
     <次点> 谷口卓敬(華岡青洲の妻)

・主題歌賞   「雨と夢のあとに」(雨と夢のあとに)
     <次点>「アストロ球団応援歌」(アストロ球団)#挿入歌ですけどね

・台詞賞    「そう思うのは、姉さんが勝ったからやわ」(華岡青洲の妻)
     <次点>「おもしれえもんはよ、みんなが見ておもしろがるべきだと思うんだよ」
        (タイガー&ドラゴン)

・個人的ワースト作品 「ゆくな!竜馬」
 B級ならB級なりの矜持を見せて頂きたい。なめたらいかんぜよ!

(テッシー) 結構自分と違うチョイスですね。自分時代劇モノあんまり好きじゃないからなぁ・・・。歴史好きにとっては自分の頭の中でドラマが出来あがってるんですよね(^_^;) 2006/02/24 02:29:32
(Gershwin Melody) 「ゆくな!竜馬」ってそんなに悪かったかなあ?もうちょい詳細を聞かせて。 2006/02/24 23:35:45
(AOAOE) 「竜馬」ではなく「龍馬」でしたね、すいません。全体的にユルいんですが、よくいわれる「大きなウソはついても、小さなウソはつくな」てセオリーをナオザリにしてる点が最大の問題かと。タイムスリップものは時代の差異の表現こそ肝心要なんだから、「その時代の人らしさ」は徹底的に作りこまんといかんと思うのですよ。本作はその点がアマアマで、龍馬と慎太郎が救い難いほど幕末人らしくないのが致命的。どこで手抜きをしようとかまへんけど、このジャンルでそれだけは許せねー(笑)(でも妻夫木くんのCMはOK) 2006/02/25 14:49:36
(AOAOE) 不親切でしたね。関東ローカルCMとは思い至りませんでした。(http://home.tokyo-gas.co.jp/pa-cho/)新作1でこっそりご指摘、いたみいります。 2006/02/26 00:45:59
(アール・ケイ) えーとー、ほんとたまたまです(笑)。 2006/02/26 01:46:09
(Gershwin Melody) 当方病床でAOAOEさんへの上手いレスが見つからず考えあぐねてたらホラーな男のツッコミが… 2006/02/26 02:19:20
(アール・ケイ) だから病人は寝ろってえの。あ、俺も寝ないと(爆)。 2006/02/26 02:30:57
(AOAOE) たまたまなのに疾いレスありがとうございます。 2006/02/26 11:48:45

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