テレビドラマデータベース
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2005年度第9回
ドラマ総合ベストテン
皆さまの投票内容

秋の夕映えさん
【名  前】秋の夕映え
【タイトル】2005年度総合ベストテン
  03/08 15:00
 
 
【メッセージ】
※一度送ったものを一旦削除し、加筆させて頂きました。

遅れてすみません。よろしくお願いします。

【作品賞・連続ドラマ部門】

 1位 「ごくせん」(日本テレビ)
第1シリーズは見てなかったのですが、今回見てとてもおもしろかったです。ストーリーもシンプルで無駄な捻りや遊びが無く、わかりやすくて直球で胸を打ち、ハマりました。特にラストの卒業式の後の公園でのみんなとのさわやかな別れのシーンが秀逸で大好きです。名シーンだと思います。紅白歌合戦での仲間由紀恵(紅組司会)&小池徹平(Watで出場)とD−51のハイタッチも忘れられません。

 2位 「菊次郎とさき」(テレビ朝日)
今と昔・昭和と平成・20世紀と21世紀・ノスタルジーなどと分けるのはナンセンス。私達、庶民のたくましさは普遍的。そのメッセージを手作りでストレートに伝えた素敵な作品。モデルとなった北野さきさんの今の教育ママやお受験ママとは違う「貧乏から抜け出すのは処世術や金儲けのテクニックを身に付けるのではなく、学問を習得すること」という母としてのポリシーもきちんと織りこまれていて感動しました。

 3位 「熟年離婚」(テレビ朝日)
渡哲也、松坂慶子、草笛光子らベテラン俳優達の共演にぐいぐい引きこまれました。平凡な家庭にふと起こった波紋。その波紋からのいろいろな出来事やそれぞれの心理が丁寧に綴られていて良かったです.

 4位 「女系家族」(TBS)
原作も未読で過去の映画やドラマも未見で今回のドラマ化でこの作品にふれました。遺産相続は濡れ手で粟なので本性が出ますよね(笑)。虚々実々の駆け引きの中での人間の業や欲といったもののすさまじさがひしひしと伝わって来ました。米倉涼子・高島礼子・瀬戸朝香・香椎由宇の華やかな女優達の競演も嬉しかったです。

 5位 「ダイアモンドの恋」(NHK)
夏の夜のロマンチックコメディー。炎天下の浅野温子の頬被りが似合ってました(笑)。吉田栄作もよい味を出していて楽しめました。吉田さんは私にとって永遠の「かっこいいお兄さん」です(もう1人は阿部(寛)さん。お2人だけです。)。

 6位 「緋の十字架」(東海テレビ)
序盤は良かったのですが、中盤からは原作とは似ても似つかぬオリジナルストーリーに激変してしまい、失速してしまったのが残念。でも、西村和彦もつぐみも好演でした。喜多嶋舞は見事に、昔のフジドラマ「ときめきざかり」のヒロインだった当時からは想像もつかない「ドロドロの似合う女優」になりましたね(爆)。

 7位 「スウとのんのん」(TBS)
裏番組は「真珠夫人」「牡丹と薔薇」に続いて大ヒットしてゴールデンタイムに進出した「冬の輪舞」でしたが私は断然こっち派。ヒロイン・今村恵子の美声が良いです。元「水戸黄門」助さんの岸本祐二、大沢逸美、島かおりも適役でした。


【作品賞・単発ドラマ部門】

 1位 「ハルとナツ 届かなかった手紙」(NHK)
ブラジル移民の方々のことについては未読ですが石川達三の「蒼氓 第1部」をちらっと知ってるくらいで、でも、たしかこれは出発前で、ブラジルに渡ってからのご苦労は私もこの作品で初めて知りました。力作だと思います。
 
 2位 「二十四の瞳」(日本テレビ)
今まで映画化やドラマ化されていますが、「黒木瞳版 二十四の瞳」として立派に残る作品だと思います。

 3位 「広島 昭和20年8月6日」(TBS)
カラー画面で実物大で復元された原爆ドームが被爆前はあんなに立派で美しい建物であったことを初めて知りました。そのドームの被爆前・被爆後が登場人物達や当時の広島の人々に重なって胸が張り裂ける想いでした。

 4位 「小さな運転士」(日本テレビ)
阿部寛が久々の正統派の役でそれだけが目当てで見たのですが、とても良かったです。ドラマ&映画を見てもあまり泣かない私が泣いてしまいました(鬼の目にも涙?!、笑)。24時間テレビ内のドラマは力作が多く話題になりますが、これもそのうちの1作だと思います。

 5位 「女の一代記シリーズ 第2夜 越路吹雪・愛の生涯 この命燃えつきるまで私は歌う&最終夜 悪女の一生 芝居と結婚した女優 杉村春子の生涯」(フジテレビ)
第1夜は見逃してしまいました。すみません。天海祐希がぴったりで名演で、だからこそラストのクレジットで流れた越路さん本人の歌声がぐっと心に来ました。当時の「ミュージックフェア」の貴重なVTRも見られて良かったです。天海さんの「ラストダンスは私に」で♪私 ここで待ってるわ♪の♪るわ♪が良かった。米倉涼子も杉村春子を熱演。杉田かおるは私は本人自身に全く興味が無く、この出演も「話題性だけで」と思ってましたが(失礼)女優としての本業はやっぱりさすがでした。

 6位 「恋のから騒ぎスペシャル ひきこもりの女」(日本テレビ)
3話のオムニバスですが見たのは最終話だけです。すみません。最近のドラマのシンデレラストーリーの中では出色の出来栄えだと思います。上原多香子が違和感なく役に嵌ってたし(ラストは本人のイメージのようになりましたけど)、韓国のリュ・シウォンも適役でした。そして、上原美佐を発見したことも私には大きかったです。中園ミホの脚本も良かった。

 7位 「赤い疑惑」(TBS)
リアルタイムでご存知の方々は賛否両論だったかもしれませんが、大映ドラマといえば私は杉浦幸「ヤヌスの鏡」・南野陽子「アリエスの乙女たち」などの世代なので、今回が初めてだったのですが良かったです。

 8位 「ウォーターボーイズ2005夏」(フジテレビ)
特に印象的だったのが「青い海、青い空、白い砂」。海や水泳は大好きなのですが、普通の深緑色の海(笑)でしか海水浴をしたことがない私には憧れです。カメラワークがとてもきれいでした。

 9位 「松本清張 黒革の手帖 スペシャル〜白い闇」(テレビ朝日)
本編とは違ってましたが(笑)、違うとは終盤までわからなかったので「まさか!岡本健一が!」と思った時にはもうボートの上でした(笑)。2時間サスペンス(普段、全く見ないので)として楽しめました(誉め言葉です)。

10位 「着物デザイナー 黛涼子の推理紀行(4)」(フジテレビ)
↑にも書きましたが2時間サスペンスは全く見ないのですが、これは唯一見てる作品です。眞野あずさ&石黒賢のコンビが良いのでこれからも続けてほしいです。


【演出賞】 
 大原誠 (「二十四の瞳」)
有名作品のリメイクながら過去の作品に劣らない堂々とした作品に仕上げた手腕に。


【主演男優賞】 
 阿部寛 (「小さな運転士」)
某作品は皆様にお任せして、私はこちらを。阿部さんの真摯で素晴らしい演技に涙。「義経」もよかったです。

 渡哲也 (「熟年離婚」) 
圧倒的な存在感。これまでは同世代のファンや観客や視聴者が渡さんを仰ぎ見る作品(映画&テレビドラマ)が多いイメージがありましたが、この作品では見事にその同世代のファンや観客・視聴者側に。これぞ名優だと思います。

 西村和彦 (「緋の十字架」)
この作品まではメロドラマのイメージは全くなかったのですが、ぴったり合っていて感服しました。


【主演女優賞】  
 米倉涼子 (「女系家族」「ハルとナツ」「杉村春子の生涯」「黒革の手帖SP」)
2年連続。昨年も企画に恵まれましたね。橋田さんも誉めていました。この調子でがんばってほしい。

 黒木瞳 (「二十四の瞳」)
久々に<女優・黒木瞳>を感じました。

 天海祐希 (「越路吹雪・愛の生涯」)
天海さんも某作品は他の皆様におまかせして、私はこちらを。越路さんの姿が浮かんでくるようでした。私も今、越路さんを演じられる女優は天海さんしかいないと思います。

 上原多香子 (「恋のから騒ぎSP」)
↑にも書きましたが、作りこんでるわけでなく、役のキャラに自然に嵌っていたのがすごかった。

 仲間由紀恵 (「ハルとナツ」「ごくせん」)
橋田さんが誉めていました。「ごくせん」の啖呵も良かったけど、私としては声が好きなので、その美声をこれからもっと落ち着いた感じで活かして頑張って下さい(誉め言葉です)。


【助演男優賞】  
 平山広行 (「二十四の瞳」「杉村春子の生涯」「菊次郎とさき」)
「戦前・戦中・戦後」が今の平成2ケタの男優達の中でこれだけ似合う人はいないと思います。そして、今時の若者も出来て(まだ未見ですが)稀有な存在だと思います。それを大切にしてほしいです。

 藤原竜也 (「赤い疑惑」)
オリジナルの三浦友和に引けをとらないと思います。


【助演女優賞】  
 上原美佐 (「恋のから騒ぎSP」「越路吹雪・愛の生涯」)
ぶっちぎりで第1位。前者では「ヤな女→普通の女の子」の変化を演じ、その落差がすごくてやられました。ヤな女のときはすごくストレスが溜まったと思うけど(笑)集中力を感じました。でも、それはどちらも今時の女の子の役としてであって、後者では時代が少し違って越路さんのお手伝い役で越路さんが亡くなった時のアップの泣き顔が忘れられません。から騒ぎの女の子が仮に親しい人が亡くなったとしても、こういう泣き方ではないなと思うほど違った演技を見せてくれて感動しました。
 
 田中好子 (「赤い疑惑」)
田中さんも素敵な女優さんになられたと思います。キャスティングもぴったりでした。

 小池栄子 (「義経」)
見る前は時代劇のイメージが全くなかったのですが、登場したら結構役に嵌ってました。。

 越智静香 (「緋の十字架」)
「スワンの涙」で知りました。それから何年かして中井貴一とのNHK「いつか見た空」で久々に見たのですが相変わらず下手(失礼)で、今回も危惧してたのですが、巧くなっていてびっくりしました。

 高島礼子 (「女系家族」「熟年離婚」)
高島さんなら、という安心感があります。

 稲森いずみ (「義経」)
滝沢秀明とのシーンは思ったほど年齢の近さを感じなかったけど、神木隆之介とのシーンの方が母と子の年齢バランスが良く、ぐっと来ました。神木隆之介にも食われてませんでした。衣装や髪型もとてもよく似合ってました。「曲がり角の彼女」(忙しくてあまり見れませんでしたが、涙)もよかった。

 杉田かおる (「杉村春子の生涯」)
上記の通りです。


【新人男優賞】  
 亀梨和也 (「ごくせん」)
某作品は皆様にお任せして、私はこちらを。数年前にNHKBSの少年倶楽部を見ていて賢そうだなと思っていたのですが、やはり賢さが伝わって来ました。もし学生時代、同じクラスだったら私のようなアホな男(爆死、笑)なんて相手にしないような(亀梨君本人がどうというのではありません)近寄りがたい感じが良かった。なので視聴者で良かった(安堵)。


【新人女優賞】  
 つぐみ (「緋の十字架」)
テレビドラマはこれが初めてだそうで、その意味で挙げさせて頂きます。


【脚本賞】    
 中園ミホ (「恋のから騒ぎSP」)
某作品は皆様にお任せして、私はこちらを。母親の市毛良枝さんのテレビ局への感謝の手紙とか、↑の上原美佐のヤな女から親友への変化とかヒロインを励ますナイト(=knight)なリュ・シウォンとか、女性らしい細やかな台詞やストーリー展開が見事でした。


【企画賞】
 喜多麗子、栗原美和子 (「女の一代記シリーズ」)
洩れてる方がおられたらすみません。「忘れてはいけない」←この趣旨に賛同します。人選の良さにも唸らされました。


【主題歌賞】   
『愛がいっぱい』/BON―BON BLANCO(TBS「スウとのんのん」)
『NO MORE CRY』/D−51(日テレ「ごくせん」)
『Dear My Friends』/shela(フジ「曲がり角の彼女」)


【台詞賞】  
「あーあ、(恋のから騒ぎの番組では)1番前はってた私が…」「ねえねえ、また一緒にいろんなオーディション受けようよ」(「恋のから騒ぎSP」)


【個人的ワースト作品】 
「汚れた舌」(TBS)
内館(牧子)さんの前作の「年下の男」がとても良くて好きで、次作を楽しみにしてたのに「何じゃこりゃあ!(松田優作風に)」。見事に裏切られました。藤竜也もなんでこんなのに出たのかわかりません(暴言失礼)。



【総評】
個人的に今年は連ドラが不作の年でした。でも、単発ドラマに力作やおもしろい作品が多くて救われました。そして、女優さん達の活躍が目立ったのも嬉しかったです。個人部門では「某作品は他の皆様にお任せして、私はこちらを。」が多くなってしまいましたが(笑)、ご本人達はヒット作と私の挙げさせて頂いた作品をどう捉えてらっしゃるのか、ちょっと気になります(笑)。

【削除前に皆様から頂いたレス】
(Gershwin Melody) つぐみが新人てのはやっぱツッコんで欲しいわけ?昼ドラは「直子センセの診療日記」があるし、深夜ドラマながら「サイバー戦士テロメア」で主演も経験済なのら。 2006/03/08 06:26:33
(八坂了解、扱い津上) 亀梨君も『金八』で目立ってたので新人という感じはしませんね。「恋のから騒ぎスペシャル ひきこもりの女」は通称「大道具」さんの話ですね。小林麻耶さんと同期でしたっけ。 2006/03/08 12:29:35
(アール・ケイ) 新人賞の基準は、テレビドラマ「でも」難しいということなんでしょうね。つぐみサンは新人じゃないけどね。 2006/03/08 12:51:19
(秋の夕映え) レスありがとうございます。【新人賞】は迷ったのですが、難しいですね(笑)。>GMさん すみません。教えて頂いてありがとうございました。>八坂了解、扱い津上さん すみません。教えて頂いてありがとうございました。少倶楽を見てた頃、○INDAIとか雑誌も読んでたのですが、個人的に『金八』は苦手なので(作品が、という意味です。ファンの方すみません)「Jr.から出るんだ」ぐらいで、正直、誰が出るのかなども全くノーチェックでした(汗。亀梨君本人は全く関係ありません)。「恋のから騒ぎSP」は書き損ねましたが、レギュラー番組の方を見てなかったので(失礼)何の先入観もなくドラマを楽しめたのだと思います。 2006/03/08 13:00:13
(ページ作者) 確かに新人賞の選定は難しいですよね。歌の世界だと昨年1年間にデビューした新人歌手なんて基準があるのですけど。芸術選奨文部大臣新人賞なんてデビュー10年目ぐらいの人でも授賞されているような気がします。 2006/03/08 14:40:03

(2071・04) 「新人賞」が難しい理由のひとつは「明確な基準」がないからでしょうけど、それ以上に「知名度の落差」という問題もあるでしょう。自分自身の認識としては「新人」でも、自身の気づかないところで仕事をしているケースも少なくないからです。 2006/03/09 11:30:25
(つき)  ダイアモンドの恋、私もはまっていました。あれは浅野温子(と吉田栄作とNHK)以外には出せない味と思いましたが、いかがでしょう。エンディングテーマが忘れられません。 2006/03/12 19:27:20

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