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2000年度ドラマ総合ベストテン
選考委員部門

板鹿田内
Mail:drama@history.forum.ne.jp
HomePage:オールアバウトジャパン
http://allabout.co.jp/entertainment/drama/
選考委員プロフィール
95年よりNIFTYテレビドラマフォーラムサブシス、そして2月21日から「人がナビゲートするポータルサイト」 オールアバウトジャパンのドラマ担当ガイドをつとめています。
連続ドラマ
★1位  やまとなでしこ
★2位  ビューティフルライフ
★3位  3年B組金八先生
★4位  仮面ライダークウガ
★5位  あすか
★6位  六番目の小夜子
★7位  フレンズ
★8位  つぐみへ…
★9位  アナザヘブン・エクリプス
★10位  池袋ウェストゲートパーク
 単なるおもしろさだけではなく、2000年につくられたことに意味があるか、という観点から選んでます。1,2位はどちらにするか悩みましたが「やまとなでしこ」に。「ドラマの歴史は経済状況に連動している」という説をとなえています。バブルのピークがトレンディドラマ全盛期で、バブル崩壊の91年は「東京ラブストーリー」と「101回目のプロポーズ」。その後の「失われた10年」は基本的にこの2作に代表される月9のコンセプトがドラマ界の主流でした。
 「やまとなでしこ」はらせん階段をぐるっと回って一つ上にあがったような、この10年を締めくくるにふさわしいドラマであったと思います。
 「ビューティフルライフ」の2位は99年にドラマが全体的に低迷していたのを、高視聴率で吹き飛ばしてくれた功績に対して。
 それ以下の順位もそれぞれ接近しているので一部を除いてもじりでつけてみました。

 「3年B組金八先生」は8位では低すぎるので3位。第3,4シリーズではもう時代にあわないか、と思ってましたがは福澤Dなど若いスタッフの加入によりみごとによみがえりました。
 「クウガ」は未確認生命体4号。リバイバルばやりの中、過去のモチーフをいかし新しいヒーローを生み出しました。
 「あすか」だけ5位の理由をつけられない、昭和30年代から現代までの日本の変貌をドラマでうまく表現しています。
 「六番目の小夜子」の順位はいうまでもなし。これも「少年ドラマシリーズ」をもとにしながらそれを越える出来です。
 「フレンズ」は男女7人パターン。なんとなく行き詰まった30代を鮮やかに描いてます。
 「つぐみへ…」は小学2年生なので8歳。問題になっている「被害者の家族への2次的な被害」が痛切に感じられます。
 「アナザヘブン・エクリプス」は夜の9時台で、特に最終回であんなことをやったのはすごい。
 最後は話数の数字で遊んでいた「池袋ウェストゲートパーク」。現代の二十歳前後を生き生きと表現しました。


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